デッドロックが大好きな日本

ゆうちょ銀行の住所変更をするにはトークンが必要らしいので申し込もうかと思ったけど、

トークンお申し込み後、利用登録をされますと、登録を解除することはできません。また、トークンが電池切れ、故障等の場合、再発行に約3週間程度かかります。その間、送金はできません。

などと今までできてたオンラインバンキングがとても不便になるという魅力的な商品紹介がされてて、申し込むかどうか迷ってたらそもそもトークンの送付は住所変更をしてからしかできない仕様らしく安心して申し込まないことに決めました。

そういえば日本に来た外国人は携帯電話を持とうとすると「自動引落のための銀行口座が必要です。」と言われ、銀行に行くと「口座を作るには電話番号が必要です。」と言われるそうなんですが、何で日本の社会ってこういう新規参入者がデッドロックする仕組みが好きなんですかね?

上記の問題に関しては電話番号代理業者に頼んだり、口座を作るときにだけ使うためのプリペイド携帯を買ったりするそうです。おもてなしの国 イズ 不便。